2022年1月28日金曜日

節分の海苔の厄除けに行ってきました




2月3日(木)は節分ですね。

昨日、皆様の無病息災厄除けを願って、高槻野見神社にて節分の福巻に使用する海苔の厄除け祈祷をして頂きました!

福巻のご予約は1月31日(月)まで受け付けております。

節分にはぜひモリタ屋の豪華福巻で厄除けを!


節分のイワシについて


節分といえば「豆まき」や「恵方巻き」ですが、奈良県を中心とした西日本等の地域では焼いたイワシを食べ、玄関先に飾る風習があります。

★はじまり
起源は平安時代まで遡り、日本では「季節の変わり目には邪気が入りやすい」とされており、節分の鬼もそこからきています。
当時、旧暦の大晦日にあたる節分に魔除けとして門口に「しめなわ」を用意し、そこに「柊の枝」と「ボラの頭(なよし)」を刺して飾る風習があったようです。
ボラの頭がイワシの頭に変化しているが、この風習が節分のイワシの起源だそうです。
いわしの頭に柊の枝を刺したものを、「柊鰯」と呼びます。「柊の尖った葉」と「イワシのにおい」は鬼が嫌がるものとして知られていたことから、「家に鬼を寄せ付けないように」との意味があるそうです。
★飾り方
起源を知るとやってみたくなるものです。
魔除け、鬼除けの意味があることから、玄関や軒先に飾るのが良いとされています。
作り方は焼いたイワシの頭を葉がついた柊の枝に刺すだけです

★処分の仕方
魔除けをそのままゴミ箱に捨てるのは気が引けるものです。なので、紙に包み塩で清めてから捨てるのが一般的なようです。

★さいごに
節分の時期、モリタ屋水産コーナーでは恵方巻きと共にイワシの塩焼きや、焼く用の塩いわしなどを販売いたしております。
是非ご利用くださいませ。

2022年1月25日火曜日

白菜の保存方法

 

寒い日が続きます。
鍋がおいしい季節ですよね?
ついつい大きな白菜を1玉で買ってしまいます。

一回では食べきれませんので、ここで白菜の保存方法をご紹介します。
まず、新聞紙を広げて白菜を置き、ぐるぐるとしっかり包みます。
白菜を立ててとにかく涼しい場所に置きましょう。
たまに開けて、傷みがないかチェックしましょう、悪くなった部分を撤去します。
でないと中まで悪くなります。切込みを入れると鮮度が落ちるので、食べるときは
一枚ずつ剥がすと長持ちします。

ぜひ白菜一玉買って試してみて下さい。

2022年1月21日金曜日

角煮などの鍋に浮いた余分な脂を簡単に取る方法!

 

角煮など、鍋の中に置いておくと、脂のかたまりが浮いていることがありますよね。

おたまですくって取り除くのも、なかなか手間がかかって面倒に思います。


そんな時に役に立つアイテムがあります!

それは、どの家庭にもある「ラップ」を使います!


鍋の水面にピッタリくっつくようにラップを覆い、

あとはそっとはがすだけ!

それだけで、余分な脂が簡単に取り除くことが出来ます!


皆さんも一度お試しください!

2022年1月10日月曜日

おうちで簡単珈琲ぜんざい

 

こんにちはモリタ屋です。

1/11は鏡開きですね。お餅はお雑煮や焼いてお醤油・海苔を巻いて食べるのもおいしいですが、いつもと違った風味の珈琲ぜんざいはいかがでしょうか。

 作り方はコーヒー1杯に粒あん50gを加えてかき混ぜ、お餅を入れるだけ!インスタントのスティックカフェオレならさらに簡単にできます。ほっと一息、気分転換にもなりますよ。ぜひお試しください♪


2022年1月8日土曜日

パンの保存方法について



 朝食はパン!という人はお家にパンを常備していますよね。

買ったその日に食べ切るのが一番いいけれど、食パンなど、どうしても食べ切れない時は

ぜひ早めに冷凍庫に入れて下さい。


冷蔵庫に入れてしまうとパンが冷えて小麦粉の主成分であるデンプンが再結晶化してしまい、パンを硬くしてしまったり、カビの発生にもつながります。


パンの劣化を防ぐためにも冷凍庫で保存し、2週間以内に食べるのがベスト

さらに冷凍したパンは水にくぐらせてトーストするとパンに水分が戻って焼きたてのようなふんわりもちもちパンになります。

ぜひお試しくださいね。

2022年1月6日木曜日

七草の日



こんにちは。

17日は七草の日として七草粥を食べる習慣がありますが、今回は七草粥を食べる由来と七草それぞれの意味ついてお伝えいたします。

 

~七草粥の由来~

17日に七草粥を食べる由来ですが、早春にいち早く芽吹く野菜を使った七草粥を食べるという事で邪気を祓い、一年の無病息災と五穀豊穣を祈るという風習からきております。

 

他には、お正月の豪華な食事で疲れた胃をいたわるためという意味があり、とても体に優しい食べ物です。

 

また17日は「七草爪」として、新年になってから初めて爪を切る日とされており七草を茹でた汁に爪を浸して柔らかくしてから爪を切る事によってその年の間は風邪をひかなくなると言い伝えられております。

 

~七草の意味~

次に七草それぞれの意味について説明です。

 

セリ → 競り勝つ

ナズナ → 撫でて汚れを除く

ゴギョウ → 仏体

ハコベラ → 反映がはびこる

ホトケノザ → 仏の安座

スズナ → 神を呼ぶ

スズシロ → 汚れのない清白

 

七草には一つ一つ以上のような意味が込められておりそれぞれに効能も違います。

 

七草粥を食べる事には意味や風習があり、祈りが込められております。

17日の朝は是非七草粥を食べて疲れた胃腸をいたわりましょう。