初夏が旬のらっきょう。
今回はそのらっきょうの選び方や栄養、簡単漬け物についてお伝えいたします!
<選び方>
土付きで全体的に粒の大きさが揃っているもの、なるべく芽が伸びていないものを選びましょう。日光に当たると緑色に変色して硬くなるため、白い色をしているものがベストです。
<栄養>
ごぼうの3~4倍もの食物繊維を含んでおり、老廃物の排泄を促進し、新陳代謝を高めます。独特のにおいの硫化アリル成分は、調理による損失の多いビタミンB1の吸収を高めるので、ビタミンB1を多く含む豚肉などと一緒に摂取するとスタミナの回復に役立ちます!
<簡単味噌漬け>
らっきょう漬けの中でも、味噌漬けは簡単に作ることができます。
①1粒ずつほぐしてよく洗い、水気を切る。
②薄皮をはがして上下に切り揃える。
③味噌とみりん、酒を合わせた味噌床に漬ける。
以上の調理工程を行い、10日ほどで食べ頃となります。
独特の香りと辛み、シャキシャキの食感が楽しめる今が旬のらっきょう。
今回お伝えした選び方や漬け方を参考にして頂いて新鮮で美味しいらっきょうを是非ご賞味ください!