2022年4月1日金曜日

湯通し塩蔵わかめの美味しい戻し方

 

春といえばタケノコの旬です!

旬のタケノコとわかめを煮る「若竹煮」を美味しく食べるためにも塩蔵わかめの美味しい戻し方をご紹介します。

★まずはじめに
塩蔵わかめとは、旬の時期の生わかめを湯通しして、塩をまぶして保存したものを言います。昔ながらの保存法で、生わかめに限りなく近いシャキシャキとした食感を味わえます。
また、塩蔵わかめは日干しわかめよりも食感が良く、色鮮やかに仕上がります。
 
★材料
塩蔵わかめ・・・・・・約2~3倍に増えるので、必要な分を取ってください
水  ・・・・・・・・適量

★手順
1、ボウルに塩蔵わかめを入れ、水をわかめが浸る程度注ぎます。
2、手でこすり洗い、表面の塩を流します。
  水を替えて2~3回程度繰り返します。
3、わかめが浸る程度の水を注ぎ、10分程度置きます。
4、ザルにあげて水気を切ります。

★コツ・ポイント
1、わかめを洗う時は必ず水を替えながら洗ってください。
2、洗い終わった後に浸す水は少ないと均等に戻らないので、必ず多めに入れてください。
3、置く時間が短すぎるとしょっぱく、長すぎるとブヨブヨになって食感が悪くなるので、色が鮮やかになって表面に張りが出てきたら大体OKです!

★さいごに
モリタ屋では岩手三陸産の天然わかめを使用した生わかめ、塩蔵わかめを販売しています。
塩分含有率が30%と極めて少なく、岩手県で水揚げされるたった4%しか採取されない大変貴重なわかめを仕入れております。
格別の味と香り、そして肉厚の食感を是非ご賞味ください。