皆さんは、お肉を買うときに、 どの部位に使用か、迷ったことはないですか?
そんなときの参考になれるように、本日は、牛肉のロース部位についてお話します!
日本では、ロース部位は「肩ロース」「リブロース」「サーロイン」の 三つのことを指します。
「肩ロース」は、ロース部位でも牛の頭よりの位置にあり、 風味が濃く、脂質が多めなことが特徴で、焼肉やしゃぶしゃぶでいただくのがおススメです。
「リブロース」は、「肩ロース」の続きの部分で、「リブ」は肋骨やあばら骨を意味します。 サシ(脂)が入っていて柔らかいため、ステーキにしていただくのがおススメです。
最後に「サーロイン」は、牛の腰の上の部分のことを言い、かつてのイギリスの王様が、 あまりの美味しさに「サー」の称号を与えたことから「サー・ロイン」と呼ばれるようになったとされています。 脂の味わいとお肉の濃厚さが存分に味わえる部位となっていますので、ステーキやすき焼きでいただくのがおススメです。
いかがでしたか。 ぜひ、モリタ屋自慢の黒毛和牛のロース部位を召し上がってください!