2022年2月16日水曜日

卵豆知識



買ってきた卵を、なんとなく冷蔵庫保存していませんか?

じつは、卵の殻は呼吸をしていて、温度変化が一番ダメージを受けてしまいます。

常温保存でもいいのですが、朝夕の温度差が激しいところは避けて下さい。一日中一定の温度を保てる冷暗所があれば望ましいのですが、一般の家庭だと昼間は暑くなりますから、買ってきたら、冷蔵庫が安心ですね。冷蔵庫もドアポケットよりも奥に入れたほうが温度差がなくて良いそうです。

大切なのは、「温度変化に気を付ける」ことです。


また、卵をより長持ちさせるためには卵の尖った方を下に向けて保存しましょう。

その理由は、卵は丸みのある方よりも尖っている方が強度が強く、割れにくいためです。また、丸みのある方には気室と呼ばれる呼吸をするための空気の部屋があります。こちらを上に向けることで黄身が安定し、古くなった黄身が浮かんできても、気室があるため黄身が殻に直接触れないので鮮度が保たれやすいといわれています。


ぜひ豆知識を活用しましょう。