9月に旬を迎える果物の1つに栗があります。
栗ごはんにすると季節感があり、1回は食べたいですよね。
実は、我々が食べている部分はくりの種にあたる部分なのです。
1つのイガには通常3個の栗が入っており、栽培技術により1つのイガに栗が1つだけ入った大粒の栗も生産されるようになりました。
「桃栗3年柿8年」と言われているとおり、栗の成長は早く、大きく育ちます。
山形県西川町にある「大井沢の大栗」は樹齢300年以上。
一説には800年とも言われています。
くりは鬼皮(外側の硬い皮)に張りがあり、鬼皮の茶色が濃く、水につけて浮かばないものがよいとされています。
保存する場合は袋に入れて、口は縛らず、チルド室に入れ保存してください。
栗ごはんや栗おこわ、モンブランや甘露煮などのスイーツの食材としても欠かせないですよね。