干物は身がカサカサで生魚の方が美味しいと思っていませんか?
それなら自分で美味しい干物を作ってみましょう!
生感を残しつつ旨味を凝縮させる生干しがおすすめです!
1、用意するもの
*干物にしたい魚(開き)
*塩水(水1ℓに対して塩120g)
2、魚を皮目を上にして塩水に漬けます。
身を上にすると浮きやすいので均等に漬かりません。
そのまま冷蔵庫で1時間程度冷やします。
※漬け時間、塩分濃度はお好みで変更してください。
3、漬け終わったら魚を軽く水にくぐらせて表面の塩を流し、キッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取ります。
4、生干しを作るにあたって陰干しが最も適しています。
風のない日ならば扇風機などで風を送ると良いです。
干す時間ですが、3時間程度を目安に干してください。
身を触ってみて表面が手にくっつかない程度の半生が丁度良いです。
日差しの強すぎない乾燥した日であれば、天日干しにしても良い旨味が出ますのでオススメです。
@最後に、水分が外に出ると同時に旨味が凝縮されるので、非常に美味しいと感じられると思います。
また、モリタ屋では生魚の調理も承っております。
お気軽にお尋ねください。